■〔check〕特別展「絵は奏で、物語る~はるかなる時空の旅人たち」
7日(土)~12月17日(日)。見る者の感性に働きかけ、音楽や物語を感じさせる豊かな作品世界を展開する、有元利夫・瓜南直子・斎藤真一たち郷土ゆかりの作家の作品を紹介。特別料金
◇記念対談「絵から聴こえる音楽・絵が語る物語~斎藤真一作品を中心に」
7日(土)14時~15時半。3階講堂。話し手は斎藤裕重氏(斎藤真一の長男)、聞き手は当館学芸員。先着200人。無料。申し込み不要
◇担当学芸員によるギャラリートーク
14日(土)14時~14時40分。要観覧券
◇対話型鑑賞会
28日(土)14時~15時。ナビゲーターは「みるを楽しむ!アートナビ岡山」。先着20人。電話で申し込み
■3階ロビー展示「広げてみる!遙邨の絵巻物と郷土作家の屏風(びょうぶ)と掛け軸」
11月5日(日)まで。西洋文化を受け入れて洋式化した日本人の生活から消えつつある屏風や絵巻物、掛け軸。洋画家・寺松国太郎が油彩で描いた「早春図」や、池田遙邨の「東海道画日記」などの他、郷土作家の掛け軸の作品などを展示。観覧無料
■開館40周年記念講演「建築家・浦辺鎮太郎のまなざし~市立美術館・図書館・自然史博物館の同時開館までの30年」
11月3日(祝)14時~15時半。3階講堂。講師は西村清是氏((株)浦辺設計代表取締役)。先着200人。無料。電話で申し込み。3階事務所でも受け付け
休館日:2日(月)、10日(火)、16日(月)、23日(月)、30日(月)
問合せ:市立美術館
【電話】425-6034
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