「フレイル」とは、加齢とともに運動・認知機能が低下し、心身がストレスに弱くなっている状態のことです。多くの高齢者がフレイルを経て、要介護状態になると考えられています。フレイルは早期発見・対処することで改善するといわれています。継続的な運動・栄養バランスの取れた食事・社会参加で、フレイルを予防しましょう。
■手指体操
指先は運動や感覚の神経が多いため、指を動かすことで脳に刺激が加わり、脳の血流量が向上・活性化し、認知機能の維持・改善にもつながります。
(1)右手は親指と人差し指でOK、左手は親指を立ててGood(グッド)の形を作ります。
(2)右手と左手の指の形を入れ替え、リズムよく繰り返しましょう。数を数えたり、歌いながらもOK
問合せ:くらしき健康福祉プラザ介護予防事業
【電話】434-9861
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