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自治体の皆さまへ

《特集2》新型コロナウイルス感染症関連情報(3月9日現在の情報)(1)

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岡山県倉敷市

■3月13日から、マスク着用は個人の判断が基本となりました
2月10日に行われた国の新型コロナウイルス感染症対策本部において、新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針が変更され、3月13日からのマスク着用の考え方が示されました。皆さまには引き続き、基本的感染対策のご協力をお願いしつつ、行政が一律にルールとして求めるのではなく、個人の主体的な選択を尊重し、マスク着用は個人の判断に委ねられることになりました。本人の意思に反してマスクの着脱を強いることのないよう、配慮をお願いします。詳しくは、厚生労働省ホームページで確認してください。

◆国が示したマスク着用の考え方の主なポイント
◇着用が効果的な場面
高齢者など重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、マスク着用が効果的な次の場面では、マスクの着用を推奨します。また、新型コロナウイルス感染症の流行期に、重症化リスクの高い方が混雑した場所に行く時は、感染から自身を守るための対策としてマスクの着用が効果的です。
・医療機関を受診する時
・高齢者など重症化リスクが高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などを訪問する時
・通勤ラッシュ時などの混雑した電車やバス(おおむね全員の着席が可能な、新幹線・通勤ライナー・高速バス・貸切バスなどを除く)に乗車する時
※当面の取り扱い

◇症状がある場合などの対応
症状がある方、新型コロナウイルス感染症の検査結果が陽性の方、同居家族に陽性者がいる方は、周囲に感染を広げないため、外出を控えましょう。通院などやむを得ず外出をする時には、人混みは避け、マスクを着用しましょう。

◇医療機関や高齢者施設などにおける対応
高齢者など重症化リスクが高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などで従事する方については、勤務中のマスクの着用を推奨します。

◇事業者における対応
マスクの着用は個人の判断に委ねられるものですが、事業者が感染対策上または事業上の理由などにより、利用者または従業員にマスクの着用を求めることは許容されます。

マスク着用の考え方の見直し後であっても、引き続き基本的感染対策へのご協力をお願いします。

◆市民の皆さまへのお願い
◇基本的な感染防止策の徹底
・体調が悪い場合は外出を控える
・手洗いなどの手指衛生、定期的な換気、3密の回避
・会食は大声を控え、感染防止策が徹底されている店で

◇体調不良時の備え
・抗原定性検査キット(本紙7ページ参照)や自宅療養に必要な解熱鎮痛薬などをあらかじめ購入しておく

◇適切な受診への協力
・医療機関(発熱外来など)の受診は、可能な限り平日の日中に
・症状が軽い場合は岡山県陽性者診断センター(本紙7ページ参照)の利用を
・救急外来・救急車の利用は、真に必要な場合のみに

◇ワクチン接種
・ワクチンには感染症の発症や重症化を防ぐ効果が認められているため、ワクチン接種の検討を

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