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《特集2》新型コロナウイルス感染症関連情報(4月10日現在の情報)(2)

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岡山県倉敷市

■接種券発送スケジュール
令和4年秋開始接種オミクロン株対応ワクチンを既に接種した方には、接種券を順次発送します。接種券が届いたら、本紙6ページの表を参考に、ご自身の接種時期まで大切に保管してください。下記以降も、前回接種から3カ月経過する方に順次発送します。
令和4年秋開始接種オミクロン株対応ワクチンを接種されていない方は、現在お持ちの接種券で接種が可能です。

■よくあるご質問
◇なぜ5月から令和5年度の接種が始まるのですか。最後にワクチンを打ってから、どれぐらい間隔を空けてワクチンを打てばよいですか。
65歳以上の高齢者の方には、春から夏(5月8日~8月末)と、秋から冬(9月~)の2回の接種をお勧めしています。これは、新型コロナの流行が見込まれる時期などを勘案し、一定期間に接種を行うものです。
ここ数年、年末年始に流行が見られることから、5歳以上の全ての方を対象として、9月から年末までの間に「令和5年秋開始接種」を行うとともに、ワクチンの重症化予防効果は6カ月程度で低下するとの報告もあることなどから「令和5年春開始接種」を5月に始めます。いずれの方についても、最終接種からの接種間隔は、薬事上少なくとも3カ月以上空けることとなっていますが、必ずしも3カ月後に打つことをお勧めしているものではありません。接種を希望される方は、国が推奨している時期に接種を行いましょう。

◇65歳以上の高齢者は、令和5年度は必ず2回ワクチンを接種しなければならないのでしょうか。
65歳以上の高齢者の方など重症化リスクが高い方については、国の審議会において、ワクチンの効果や持続期間などを踏まえて、通常、秋から冬に1回のところを、前倒しで1回追加することが望ましいとされました。

■5月8日から、新型コロナウイルス感染症の位置付けが「5類」へ変わります
5月8日から、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが、季節性インフルエンザと同様の「5類」に移行します。移行に伴う主な変更点は下のとおりです。詳しくは、市ホームページで確認してください。

◆変更のポイント
◇1.外出などの制限がなくなります。
※学校保健法による出席停止の取り扱いについては、所属する各校などにご確認ください。

◇2.陽性者の登録や健康観察などがなくなります。

◇3.検査や治療に係る費用の公費助成が一部終了します。
・検査…保険診療(自己負担あり)となります。
・診療…保険診療(自己負担あり)となります。
・コロナ抗ウイルス薬…新型コロナ治療薬の費用は9月末まで無料です。
・解熱剤・鎮咳薬など…保険診療(自己負担あり)となります。
・入院・治療費…保険診療(自己負担あり)となります。
※新型コロナ治療のための入院医療費は、9月末まで高額療養費の自己負担限度額から2万円を減額(2万円未満の場合はその額)します。

◆感染の心配のある方、療養中の方の体調に関する相談は、9月末まで継続します。
相談先:市新型コロナウイルス受診相談センター
【電話】434-9819
(平日9時~17時。時間外は自動音声や市ホームページでご案内します)

問合せ:市新型コロナウイルス受診相談センター
【電話】434-9819
市ホームページ番号:156598

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