くらしき若衆の最高位「宿老」が新たに3人誕生!

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くらしき作陽大学・倉敷芸術科学大学と市が共同で取り組んでいる「くらしき若衆」は、まちづくりのリーダーを育成する人材育成プログラムです。学生たちは地域のニーズを学び、課題解決能力を養いながら地域貢献活動を行い、その実績に応じて「小若(こわか)」「中老(ちゅうろう)」「宿老(しゅくろう)」と位が上がっていきます。
最高位となる宿老が、新たに3人誕生しました。若い力が、倉敷のまちを元気にします!

■くらしき作陽大学4年　齋藤百花さん
西岡さんと、音楽を活用して倉敷の魅力を再発見する取り組みを行いました。活動を通して、地域の方が大切に守っている文化や伝統、人のつながりを感じることができました。
私は倉敷市で就職をしたいと考えているので、今後もいろいろな形で倉敷の魅力を知ってもらえるような取り組みをしていきたいと思います。

■くらしき作陽大学4年　西岡奈穂さん
斎藤さんと、音楽学部であることを生かした取り組みをしたいと考え、倉敷と音楽とのつながりを調べて、実際に音楽イベントを開催(企画運営)しました。地元の方からは「音楽を身近に感じた」と喜んでいただき、やりがいを感じました。
これからも倉敷市民を笑顔にできるような、音楽のまちづくりを広めていきたいと思います。

■倉敷芸術科学大学4年　川崎翼さん
水島商店街を中心としたエリアを何度も歩き、地域の人の話を聞いたり、写真で記録したりしながら現状や特徴を分析しました。まちをより元気にするための「現実的な方法」を模索していくことの楽しさを感じました。
この経験を糧に、今後もさまざまな課題に対して誠実な気持ちで向き合い、行動していきたいと思います。

問合せ：本庁企画経営室
【電話】426-3055