《特集2》「高潮ハザードマップ」を広報紙と一緒に配布しています

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高潮ハザードマップで、浸水の危険がある区域や、避難場所を確認し、台風による高潮に備えましょう!
1年のうちで潮位が最も高くなる夏から秋にかけて台風が接近すると、高潮の被害が起こりやすくなります。台風の規模や進路によって潮位は大きく異なります。台風の際にはテレビ・ラジオ・スマートフォンなどで気象情報や防災情報などを収集できるようにしておきましょう。

■高潮ハザードマップには、災害に備えるさまざまな情報を掲載しています
◇高潮浸水想定区域図(平成16年台風第16号モデル)
平成16年台風第16号と同規模の台風が、潮位の最も高いタイミングで倉敷市に接近した場合の浸水想定です。海からの浸水のみを想定しており、高潮で河川が流れにくくなることに伴う河川洪水は想定していません。

◇指定緊急避難場所(高潮ハザードマップ裏面の想定最大規模の浸水想定区域図で判定)
ハザードマップは、災害の危険性を知り、避難行動などを考えるためのものです。そのため、「指定緊急避難場所一覧」の高潮欄を見て、避難先の候補を考えてみましょう。また、安全な親戚・友人宅なども避難先の候補として話し合ってみましょう。

◇高潮浸水想定区域図(想定最大規模)
甚大な被害をもたらした室戸台風・伊勢湾台風と同規模の台風が、潮位の最も高いタイミングで倉敷市に接近した場合の浸水想定です。高潮で河川が流れにくくなることに伴う河川洪水も想定しています。

◇隣接市町の浸水想定区域図なども掲載
隣接する市外の浸水想定区域図なども一部掲載しています。市外への広域避難を考える際に役立ててください。

◇高潮に関する知識を学べる図
高潮が発生する仕組みや、高潮時に危険となる地域と台風の進路を事前に学習しましょう。

問合せ：本庁防災推進課
【電話】426-3131
市ホームページ番号：155589