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保健のページ(1)

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岡山県倉敷市

■食中毒に注意しましょう
高温多湿になる夏は、細菌による食中毒が発生しやすい季節です。「食中毒予防の三原則」を守ってしっかり予防しましょう。

(1)食中毒菌を付けない!
肉や魚介類、野菜などにはいろいろな細菌が付いています。別々の容器に入れて保管し、使用する前にはしっかり洗いましょう。まな板・包丁を使い分けて、他の食品に細菌を付けないようにしましょう。また手洗いは食品衛生の基本です。調理前や生肉・魚に触った後、トイレに行った後などは、せっけんで手を洗いましょう。

(2)食中毒菌を増やさない!
多くの細菌は10°Cを超えると急速に増殖するため、食品を室温で長時間放置しないよう心掛けましょう。また、冷蔵庫は詰め込み過ぎると冷えにくくなるため注意しましょう。

(3)食中毒菌をやっつける!
食品の中心部まで75°C以上で1分間以上加熱すると、主な食中毒菌は死滅します。中まで十分に加熱しましょう。ただし、熱に耐性のある菌もあります。「加熱さえすれば大丈夫」と過信せずに、食中毒菌を「付けない」「増やさない」「やっつける」の三原則全てに気を配り、食中毒を予防しましょう。

問合せ:市保健所生活衛生課
【電話】434-9826

■休日なら受診できる人へ!10月15日(日)はマンモグラフィサンデー
マンモグラフィサンデーとは、J.POSHが呼び掛け、仕事や育児などで平日忙しい女性のため、毎年10月の第3(日)に協賛医療機関でマンモグラフィ検診を実施する取り組みです。昨年度は、市内の8つの医療機関で実施しました。市のけんしん受診券で受診できます。実施医療機関など詳しくは、J.POSHホームページで。

◇ブレスト・アウェアネスを身に付けましょう
ブレスト・アウェアネスとは自身の乳房を意識した生活習慣のことです。乳がんの早期発見のために、日頃から乳房に関心を持ち、変化を感じたら速やかに医師に相談するという正しい受診行動を身に付けましょう。
・自分の乳房の状態を知る
・乳房の変化に気を付ける
・変化に気付いたらすぐ医師に相談
・40歳になったら乳がん検診を受ける

問合せ:市保健所健康づくり課健康増進センター
【電話】434-9866

■障がい者(児)の歯科診療
一般の病院や歯科診療所での診療が困難な人は利用を。要予約
日時:毎週(木)14時~17時(休診の場合あり)
場所:倉敷歯科医師会館(昭和2-2-17)

問合せ:
本庁障がい福祉課【電話】426-3305【FAX】421-4411
倉敷歯科医師会【電話】422-2122【FAX】426-9200

■歯科医による歯科訪問健康診査
対象:市内在住で、疾病や障がいにより歯科医院への通院が困難な在宅療養者であり、訪問による歯科健康診査ができる人。家族の立ち会いが必要
料金:無料

問合せ:倉敷歯科医師会
【電話】422-2122

■妊婦歯科健康診査
おやこ健康手帳と同時に妊婦歯科健康診査依頼票を交付しています。できるだけ体調が安定している時期に受診してください。無料
対象:市内在住の妊婦

問合せ:
市保健所健康づくり課【電話】434-9868
倉敷【電話】434-9822・児島【電話】473-4371・玉島【電話】522-8113・水島【電話】446-1115・真備【電話】698-5111の各保健推進室

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