■〔姉妹都市提携50周年記念〕倉敷市民訪問団がクライストチャーチ市で親善交流を行いました
倉敷市とニュージーランドのクライストチャーチ市は、1973年3月に両国間で初となる姉妹都市提携を結び、市民・学生・障がい者の相互派遣、災害支援など半世紀にわたり友好を育み、今年で提携50周年を迎えました。
記念事業として、6月には、クライストチャーチ市を出港したヨットラリーの一行が児島観光港に到着。9月28日~10月44日には、フィル・メイジャー市長とクライストチャーチ市民訪問団が倉敷市を訪れ、記念式典や植樹などの交流を行いました。
そして11月7日~13日の日程で、倉敷市民訪問団がクライストチャーチ市を訪れ、市長表敬訪問、記念石垣除幕式、市民交流、市内施設の視察など親善交流を行いました。この訪問により、市民交流を礎とした姉妹都市交流の重要性を再確認し、両市民による一層の相互理解・友好親善の促進を図ることができました。
これまで築いた友好関係に基づき、今後も両市の友好の歩みをより発展的に進めていきます。
・ハルズウェル・クワリー姉妹都市公園内に50周年を記念した石垣が造られ、生水副市長とガス・フェイヒー クライストチャーチ倉敷姉妹都市委員会会長が除幕を行いました。
・マウントプレザント小学校の児童に、美術交流として第四福田小学校の児童が描いた絵を贈りました。10月にはマウントプレザント校から絵を贈られています。
・アートセンター(旧カンタベリー大学)で。クライストチャーチ市の皆さんの案内により、歴史的な建物、ガーデンシティと称されるゆえんの美しい庭園、震災から復興中の町並みを巡りながら交流を深めました。
問合せ:本庁国際課
【電話】426-3015
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