フィッシング詐欺のEメールなどに注意しましょう!
通販会社・クレジットカード会社・宅配業者・携帯電話会社などをかたった詐欺のEメールやSMS(ショートメッセージ)が届くことがあります。目的は、記載しているホームページに誘導し、クレジットカードなどの決済情報を入力させ、盗み取ることです。情報を入力してしまうと、クレジットカードなどが勝手に使用され、請求がカードの持ち主に届くことになります。詐欺Eメールのパターンの一例と対応方法を知って、被害を未然に防ぎましょう。
■詐欺Eメールの事例
(1)通販会社をかたって
・支払方法に問題がある
・不正利用が確認された
・アカウントで異常な動作が検出された
・対応がない場合、サイトの利用が制限される
(2)クレジットカード会社をかたって
・カードの不正利用があった
・回答がない場合、カードの利用が制限される
(3)宅配業者をかたって
・荷物を配送したが、不在のため持ち帰った
・記載のホームページから連絡が必要だ
(4)携帯電話会社をかたって
・支払いが滞っている
■アドバイス
・契約していない事業者のEメールなどは無視して削除する
・Eメールなどに記載されているホームページを開いたり、連絡先に連絡したりしない
・契約している事業者の場合は、公式ホームページやそのマイページを確認するか、契約書の連絡先に問い合わせる
問合せ:本庁消費生活センター
【電話】426-3115
(相談専用・来所する場合は予約優先)
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