「人生会議」とは、ACP(アドバンス・ケア・プランニング)の愛称で、自分の大切にしていることや希望、どのような医療やケアを望んでいるかについて自ら考え、自分の信頼する人たちと話し合い、共有する取り組みのことです。
命の危険が迫った状態になると、約70パーセントの人が医療やケアなどを自分で決めたり、望みを人に伝えたりすることができなくなるといわれています。もしもの時や人生の最終段階に向けて、人生会議に取り組んでみませんか。
市では、自分の考えや希望をまとめるのに役立つエンディングノートを作成しました。また、高齢者支援センターなどでは、人生会議について学ぶことができる教室も開催しています。詳しくは、本庁地域包括ケア推進室へ問い合わせを。
エンディングノートの配布場所:本庁地域包括ケア推進室、各保健推進室、市ホームページ
■人生会議の進め方
問合せ:本庁地域包括ケア推進室
【電話】426-3417
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