クリスマスや正月といったイベントが続く年末年始は、飾り物やプレゼントに接することが多い時期です。トイレットペーパーの芯の口径に入る直径4cm以下の物は子どもが飲み込みやすいので、特に注意してください。また、暖房器具などによるやけどにも気を付けましょう。子どもの事故を防ぐため、安全な製品を選んで、正しく利用し、環境を整えましょう。
ホームページ(本紙の二次元コード参照)では、0歳~6歳の子どもに起こりやすい事故とその予防法のポイントをまとめています。
《ホームページ(本紙の二次元コード参照)》
・こども家庭庁「こどもの事故防止ハンドブックについて」
・消費者庁公式X(旧ツイッター)「子どもを事故から守る!」
■窒息・誤飲・中毒
・柔らか過ぎる布団は避け、できるだけベビーベッドで寝かせるなど、睡眠環境を整備する。
・化粧品・たばこ・薬・硬貨・ボタンなどは、子どもの目に触れない、手の届かない所に置く。
■やけど
高温の飲み物や汁物、炊飯器や電気ケトルなどは子どもの手の届かないテーブルの中央などに置く。
■溺水
浴槽に水をためたままにしない。勝手に浴室に入れないように外鍵を付ける。入浴中・水遊び中は子どもから目を離さない。
■転落・転倒
・ベランダや階段には、箱や家具など踏み台になるものを置かない。
・抱っこひもから転落しないよう、前にかがむ際は必ず子どもを手で支える。
問合せ:市保健所健康づくり課健康管理係
【電話】434-9820
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