能登半島地震により甚大な被害が発生した北陸地方の市町に対し、倉敷市では、被災自治体からの要望や、派遣した職員から得られた現地の状況を基に、物資支援や職員派遣などを行っています。
住まいや生活の再建には期間を要するため、復旧・復興の段階に応じた継続的な支援が必要です。平成30年7月豪雨災害や各地での災害支援の経験を生かし、今後も支援を行っていきます。支援の状況について詳しくは、市ホームページで確認してください。
■石川県
・飲料水・食料・衛生用品などを支援するとともに、被害状況や今後の支援ニーズを把握するための先遣隊を派遣
■七尾市・輪島市・珠洲市・穴水町・能登町
・児島商工会議所・岡山県アパレル工業組合・倉敷ファッションセンター会員事業者から提供された衣料品、市備蓄品から衛生用品などを支援。藤森運輸(株)の協力により配送
■珠洲市
・避難所などで被災者の健康管理支援業務に従事する保健師などを派遣。三菱自動車工業(株)・西日本三菱自動車販売(株)から無償貸与された車両で活動
・トイレトレーラーを、竹中幼稚園・倉敷東小児童クラブの皆さんによる応援メッセージボードと一緒に設置
■穴水町
・給水スポットへ給水作業を行う給水車と職員を派遣
■石川県・七尾市・輪島市
・災害廃棄物処理の事務支援、家屋の公費解体制度の立ち上げ支援など
■富山県氷見市
・り災証明書の発行事務支援
■被災4県(新潟県・富山県・石川県・福井県)
・市営住宅の無償提供
■金沢市・七尾市・珠洲市・加賀市・穴水町・能登町
・ふるさと納税代理寄付の受け付け
■派遣した職員による報告会
・現地での活動状況や課題、求められている支援内容を共有して、継続的な支援を行うための意見交換・検討などを行いました。得られた情報や検討結果を基に、その後の支援活動につなげています。
《災害義援金の受け付け》
市災害義援金ホームページ
(本紙7ページの二次元コード参照)
問合せ:本庁防災危機管理室
【電話】426-3645
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