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保健のページ(1)

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岡山県倉敷市

■7月28日は「日本肝炎デー」一生に一度は肝炎ウイルス検査を受けましょう
◇ウイルス性肝炎ってどんな病気?
肝炎ウイルスに感染して肝臓の細胞が壊れ、肝臓の働きが悪くなる病気です。特に感染者数が多いのは、B型・C型肝炎ウイルスです。肝臓は「沈黙の臓器」といわれるように、感染していても症状がないことが多く、放っておくと肝硬変や肝がんに進む可能性があります。そのため、肝炎ウイルス検査を受けて感染の有無を調べることが大切です

◇肝炎ウイルス検査を受けましょう
B型・C型肝炎ウイルスに感染しているかどうかは、血液検査で分かります。肝炎ウイルス検査は市のけんしんや保健所、委託医療機関などで受けることができます。肝炎ウイルスに感染していても、早期に適切な治療を行うことで肝炎を治したり、肝硬変や肝がんなどを予防したりすることができます。

◇B型肝炎訴訟に関する相談ができます
過去の集団予防接種が原因でB型肝炎ウイルスに感染している人は、国から給付金が支給される場合があります。電話で相談ができる他、年数回、説明会を開催しています。

問合せ:
肝炎ウイルス検査…市保健所保健課感染症係【電話】434-9810
B型肝炎訴訟…全国B型肝炎訴訟広島弁護団事務局 フリーダイヤル【電話】0120-10-6589

■10月20日(日)はマンモグラフィサンデー
マンモグラフィサンデーとは、J.POSHが呼びかけ、仕事や育児などで平日の受診が難しい女性のために、毎年10月の第3(日)に協賛医療機関でマンモグラフィ検診を実施する取り組みです。昨年度は、市内の7つの医療機関で実施しました。市のけんしん受診券で受診できます。実施医療機関など詳しくは、J.POSHホームページで。

問合せ:市保健所健康増進センター
【電話】434-9866

■市のけんしん(生活習慣病予防健診・がん検診など)を実施中!
令和7年1月末まで(乳がん・子宮頸(けい)がん検診は3月末まで)、市が実施するけんしんを受けることができます。受診の際は「けんしん受診券」を必ず持参してください。届いていない人は、問い合わせ先へ連絡してください。日程や受診方法、実施医療機関など詳しくは、広報くらしき6月号と同時配布した「倉敷けんしんガイド」か市ホームページで確認してください。

◇国保特定保健指導(無料)
国保特定健診の結果、生活習慣の改善が必要と判断された人に、市内実施医療機関で特定保健指導を行っています。対象者には利用券を送付します。
特定保健指導では、医師・保健師・管理栄養士など健康づくりの専門家があなたに合った健康目標・取り組み方法を一緒に考えます。生活習慣病は自覚症状が出にくく、放置すると深刻な病気を招く恐れがあります。この機会を利用して、生活習慣病を予防しましょう。

◇歯周病検診
歯周病は、糖尿病などの全身疾患との関連が指摘されています。気付かないうちに進行し重症化することがあるので、この機会に受診して、早期発見に努めましょう。実施医療機関は「倉敷けんしんガイド」で確認を。
対象:市内在住で、令和6年4月1日~7年3月31日に40・50・60・70歳になる人
期間:6月~7年1月末
料金:
・40・50・60歳…800円
・70歳…300円

問合せ:
市保健所健康増進センター【電話】434-9866
倉敷【電話】434-9822・児島【電話】473-4371・玉島【電話】522-8113・水島【電話】446-1115・真備【電話】698-5111の各保健推進室

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