小田川合流点付替え事業の竣工や、市が平成30年7月豪雨災害の復興のシンボルとなるべく整備してきた「まびふれあい公園」の開園など、真備地区復興の大きな節目を迎えました。公園の開園に先立ち、天皇、皇后両陛下が真備地区をご視察になりました。両陛下は住民代表にねぎらいのお言葉をかけられるなど、私たちの大きな励みとなりました。
元日に令和6年能登半島地震が発生、8月には南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表され、災害への警戒感が大きく高まりました。市では、防災備蓄倉庫の増設、避難行動要支援者への防災普及啓発や個別避難計画の策定支援のための戸別訪問、非常持出品・非常備蓄品チェックリストの配布、市一斉地震対応訓練など、ハード・ソフトの両面から、災害に備えるまちづくりの推進に取り組みました。
(文中にある数字は写真の番号です。写真は本紙を参照してください。)
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