「電話リレーサービス」は、聴覚や発話に困難がある人と聞こえる人との電話を、通訳オペレーターが手話や文字、音声でリアルタイムで通訳することによりつなぐサービスで、24時間年中無休で利用できます。聴覚や発話に困難がある人がこのサービスに登録すると、「050」から始まる11桁の電話番号がスマホなどに割り当てられます。この電話番号は、学校への連絡や店の予約、緊急通報にも利用できます。聞こえる人からも電話できるので、連絡先として病院の問診票などにその電話番号を記入することもできます。
聞こえる人に「電話リレーサービス」から電話がかかってくると、まず「電話リレーサービスです」とオペレーターが話します。電話を受けた人は、いたずら電話と思って切らず、対応してください。
■YouTubeチャンネル
「日本財団電話リレーサービス」の動画「公共サービスとしての電話リレーサービスのご紹介」
(本紙の二次元コード参照)
■身近な手話を紹介!
YouTubeチャンネル「倉敷市e公民館」手話動画(ツーデーマーチ編)
(本紙の二次元コード参照)
問合せ:本庁障がい福祉課
【電話】426-3305
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