「国際アルツハイマー病協会(ADI)が世界保健機関(WHO)と共同で制定し、この日を中心に認知症に関する啓発をしています!」
Q.なぜ、9月21日なの?
A.1994年9月21日、スコットランドのエジンバラで第10回国際アルツハイマー病協会国際会議が開催されました。会議の初日であるこの日を「世界アルツハイマーデー」と宣言したためです。
Q.町では、どのような取り組みをしているの?
A.ロマン高原かよう図書館にて、認知症に関するテーマ展示を9月4日~30日まで行っています。この機会に、ぜひご覧ください。
~地域包括支援センターでの取り組みについて~
地域包括支援センターでは、その他にも認知症に関するさまざまな取り組みを行っています。
◆町民向け一般講座や認知症サポーター養成講座等の開催
認知症についての基礎知識を学べます。学んだことを地域で活かして、認知症サポーターとして認知症の方とその家族が安心して暮らしていけるように見守りができる地域づくりを行っています。
◆あたまの健康チェック
65歳の誕生日を迎えた方が対象です。簡単なアンケートを記入していただき、必要に応じて認知症支援推進員が訪問し、気になることや悩みの相談を受けています。
◆認知症予防カフェの開催
かもがわ荘・きびハイツ・賀陽荘で毎月行っています。認知症について楽しく話をしながら、本人やご家族も含めて学びを深めています。詳しくは、各事業所へお問い合わせください。
お問い合わせ先:地域包括支援センター
【電話】0866-54-1320
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