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まちの話題

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岡山県吉備中央町

■[8/23]内閣府特命担当大臣ら来町~吉備中央町視察~
岡田直樹(おかだなおき)内閣府特命担当大臣(当時)をはじめ、市川篤志(いちかわあつし)地方創生推進事務局長、安楽岡武(やすらおかたけし)審議官、菅原晋也(すがわらしんや)参事官らが来町され、きびプラザで、デジタル田園健康特区に関する取り組みについての視察が行われました。
はじめに、岡田大臣が「吉備中央町の先進的な提案が実現し、その成果が日本全体の経済社会の発展、住民生活の安全安心につながっていくことを強くご期待申し上げております」とあいさつされ、続いて山本町長が「救急救命士の役割拡大等の規制改革の実現や安心して出産・子育てができるまちを目指し、地域発展と住民のウェルビーイング(身体的・精神的・社会的に良好な状態にあること)の向上のため、産学官連携のもと精いっぱい努力してまいります」とあいさつされました。
その後、岡山大学の牧尉太(まきじょうた)講師から、規制緩和を目指す救急車内のでエコー検査や遠隔診療等の取り組み状況の説明が行われ、岡田大臣らは、エコー検査実施のための教育に使用される救急救命処置に係るVRコンテンツを体験しました。また、妊婦の産前・産後の緊急事態を最大限にサポートし、医療機関同士の情報連携を円滑にするための緊急搬送補助システム(iPicss(R)(アイピクス))の説明が行われました。
視察後、岡田大臣は「今回の取り組みは、命を救うという意味でも、中山間地域の皆さまにとっては大きな安心材料になると思うので、改革を進めていく上で現場の取り組みをしっかりと参考にさせていただきたい」と述べられました。

■[8/21〜9/4]デジタル田園都市推進事業に関する住民説明会を開催しました
各公民館等を会場として、デジタル田園都市推進事業に関する住民説明会を開催し、地域住民の方々延べ183名が参加されました。最も多かったご意見・ご要望としては、「通信環境の改善」、「スマホの使い方講座」、「町民ニーズの反映」でした。いただいたご意見等を参考にし、事業の改善に努めていきます。
なお、説明会当日の資料および説明動画は町公式ホームページからご覧いただけます。

■[8/24]「山本町長とのおへそミーティング」開催
賀陽庁舎で、「山本町長とのおへそミーティング」が開催され、障害者等地域自立支援協議会と町長による町の障害者支援についての意見交換を行いました。協議会からの活動報告や今後の課題を受けて、山本町長が感想と意見を述べました。
その後の懇談会では、障害の有無にかかわらず、誰もが暮らしやすい町にするために、移動手段改善等さまざまな意見交換がなされ、有意義な会となりました。

■[9/6]第3回人権教育講座開催
国立療養所「長島愛生園」の現地研修を実施し、32名が参加しました。当日は、学芸員による説明を聞きながら、歴史館、収容桟橋等を視察した後、入所者の方に講話をしていただき、ハンセン病の正しい理解と認識を深めることができました。
受講後のアンケートでは「偏見や差別をなくすためには、こういった体験を家族や周りの人たちに伝えていかなければいけない」などの感想が寄せられ、貴重な研修となりました。

■[9/7]ピオーネ栽培実習で収穫作業
町では、将来的に町内で農業をされる予定の方を対象に、ピオーネ栽培実習を年9回程度実施しています。実習では、備前広域農業普及指導センターの職員を講師にお招きし、ピオーネの基本的な栽培技術の指導を行っています。今年も、芽かき、誘引(ゆういん)、房づくり等、実習生の皆さんが行った一連の作業が実を結び、大粒で立派なピオーネが収穫できました。来年度、ぶどう栽培に興味のある方は、ぜひ参加してみませんか。

■[9/9]第2回ちびっ子チャレンジ教室
かもがわ総合スポーツ公園体育館で、第2回ちびっ子チャレンジ教室「逃走中!」が開催され、小学生60名が参加しました。サイコロステージ、宝さがし、しっぽとりが合わさった「逃走中」では、中学生ハンターに追いかけられた小学生たちが楽しみながら活動していました。
また、スポーツ推進委員の指導のもとで行われたニュースポーツにも挑戦し、有意義なチャレンジ教室となりました。

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