地域おこし協力隊任期満了しました!

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こんにちは、東尾です。
2019年9月から地域おこし協力隊と活動して丸4年、2023年8月末をもって任期を満了しました!お世話になった皆さま、ありがとうございました。
地域おこし協力隊は、その名前から「地域のお困りごとなんでもお助け隊」のようなイメージを持たれがちですが、実際には、会計年度任用職員で職務に制限があります。私は、きびプラザの管理センターに席を置き、交流人口/移住・定住人口の増加を主軸に活動していました。
振り返れば、着任当初は「吉備高原都市の活性化」というミッションを、協力隊という立場でどのように関われるのか模索する日々でした。
そんな中、吉備高原都市のことを学ぶうちに、約50年前の都市創造構想は、今まさに時代が追いついてきた、ニューノーマルの先駆けであったことに驚きました。
「人間尊重・福祉優先」、「経済優先から福祉優先」、それはつまり「利己的競争から利他的共創」、Well-Being(ウェルビーイング)へシフトチェンジしようとしていたのだと思います。
DX推進がうたわれる時代においても、人と人とのつながり、自然を大切にすることは必須です。退任後は、豊かな自然に恵まれたここ吉備中央町で、公民館でのヨガ教室等を継続しながら、「人が自然と共に、気持ちよく生きる」をモットーに、Well-Beingを高める場所《リトリートセンター》の設立を目指します。
末筆ではありますが、改めて皆さまに感謝申し上げます。
吉備中央町役場の皆さん、地域おこし協力隊同期の六反さん、吉備高原都市サービスの皆さん、岡山県中山間・地域振興課の皆さんをはじめ、町内外数えきれないほどの多くの方々に助けていただき、任期満了の日を迎えることができました。
立場は変わりますが、今後も一町民として引き続きどうぞよろしくお願いします。