岡山県立博物館にて令和5年度特別展「醸(かも)す~自然と技術が育んだ岡山のお酒~」が令和5年12月3日(日)まで開催されています。この特別展では、町内上竹の酒蔵であった「大月邸酒蔵民具館」にある貴重な道具や諸帳簿の一部約25点(2トントラック2台分)が初めて公開展示されています。
また、12月2日(土)には、学芸員による展示品の解説も行われます。皆さまぜひ足をお運びください。
◆大月邸酒蔵民具館の代表である大月洋志(おおつきひろし)さん(86歳)のコメント
「昭和18年に廃業し役目を終えた諸道具のうち、主だった道具だけは造り酒屋の証として大切に保存してきました。この度の特別展展示の機会が与えられ感謝しております」
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