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自治体の皆さまへ

町以外からのお知らせ(2)

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岡山県吉備中央町

■住宅用火災警報器の設置と適正な維持管理について
皆さまのお宅は、住宅用火災警報器が設置されていますか。
県内では、毎年200件近くの住宅火災が発生しており、20人前後の方が亡くなっています。犠牲になった方の中には、逃げ遅れた方やご高齢の方が多くいらっしゃいます。
住宅用火災警報器は、いち早く火災を知らせてくれ、特に火災に気付きにくい就寝時間帯には、逃げ遅れを防いで、皆さまの命を守る大きな効果が期待できます。
住宅用火災警報器は、すべての寝室と、寝室が2階以上にある場合は階段への設置も必要です。必要な箇所への設置をお願いします。また、すでに設置されている場合は、10年を目安に取り換えましょう。取り換えの際には、より早く火災を知らせてくれる連動型住宅用火災警報器の設置をお勧めします。
住宅用火災警報器を設置し、適切な維持管理を行って大切な家族の命を守りましょう。

お問い合わせ先:岡山県消防保安課
【電話】086-226-7295

■地震へ備えましょう
岡山県は地震が少ないイメージがあるかもしれませんが、南海トラフ地震や断層型地震によって、震度6強の揺れが想定される地域があり、甚大な被害が発生する危険性があります。
新年に合わせて、地震への備えをしておきませんか。家電や家具はジェルマットや、突っ張り棒などを活用して固定しましょう。また、万が一家具が倒れてきても、下敷きになったり、家の中に閉じ込められたりすることのないように家具の配置を工夫しましょう。
こうした災害への備えについては、岡山県が作成した防災ガイドブック「ももたろうの防災」で確認できます。県危機管理課のホームページからダウンロードできますので、ぜひご活用ください。地震はいつ起こるかわかりません。事前にしっかり備えておきましょう。

お問い合わせ先:岡山県危機管理課
【電話】086-226-7562

■横断歩道は歩行者優先です!
令和4年8月から9月にかけて、一般社団法人日本自動車連盟(JAF)が「信号機のない横断歩道における車の一時停止率」を調査した結果、岡山県は一時停止率が全国ワースト23位の47.8%。一昨年の10.3%(全国ワースト1位)からは大きく改善しましたが、いまだ半数以上が一時停止していません。そのため、県警察では、横断歩行者妨害違反の取り締まりを最重点項目としています。
ドライバーは、横断歩道を渡ろうとする人がいる場合は、横断歩道の手前で止まり、進路を譲らなければなりません。もし、止まらなければ違反になります。(普通車の場合:違反点数2点、反則金9,000円)
運転する際は、横断歩道の手前にあるダイヤマークに注意し、
・横断歩道に近付いたら、手前で停止できる速度に減速する。(明らかに横断者がいない場合を除く)
・横断歩道を渡ろうとする人がいる場合は、必ず止まって進路を譲ることに気を付けましょう。

お問い合わせ先:岡山県警察本部(代表)
【電話】086-234-0110

■「はたちの献血」キャンペーン
毎年、寒い時期になると、風邪などで体調を崩す方が増え、献血者が減少する傾向にあります。そこで、冬場における献血者を確保することを目的に1月、2月の2か月間を「はたちの献血」キャンペーンとして全国一斉に実施しています。
このキャンペーンは、「はたち」の若者を中心として、広く県民の皆さまに献血の重要性を理解していただき、将来にわたって献血にご協力いただけるようお願いするものです。
献血場所は、岡山市北区いずみ町の「献血ルームうらら」、岡山市北区表町の「献血ルームももたろう」のほか、県内各地を移動献血車が巡回しています。尊い命を救うために、皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いします。
「はたち」の記念に、献血をしてみませんか。どうぞ、皆さまの善意のお気持ちを献血にお寄せください。

お問い合わせ先:
岡山県医薬安全課【電話】086-226-7341
岡山県赤十字血液センター【電話】086-255-1211

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