亀山幾夫(かめやまいくお)さん(北)が育てた黒毛和牛の「糸勝百合(いとかつゆり)」が県基幹種雄牛になりました。
県基幹種雄牛とは、増体や肉量、肉質などの産肉能力が優秀と認められて広く供用されている種雄牛のことで、「糸勝百合」はその中でも霜降りの度合いを評価する脂肪交雑基準(BMS)ナンバーが岡山県内で歴代1位、全国でも歴代2位となる数値を記録しています。その他の評価も県の歴代最高を更新しており、産肉能力の高い種雄牛として岡山和牛のブランド力強化に期待されます。
今後もますますのご活躍を期待しています。おめでとうございます。
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