まちの話題

2／33

「満百歳・受賞おめでとうございます」

■[9/9][9/10][9/10]満百歳おめでとうございます
9月9日に大西一行(おおにしかずゆき)さん(上野)、9月10日に難波若枝(なんばわかえ)さん(西)、9月13日に難波佐代子(なんばさよこ)さん(岨谷)が満百歳のお誕生日を迎えられ、国や県、町や町社会福祉協議会から記念品やお祝い状が贈られました。
一行さんは、戦時中、通信隊として中国の桂林や上海に渡っていたそうです。定年退職後は、書道教室を開き、子どもたちに書道を指導されていました。元気の秘訣は、爪切りや手洗いうがいをこまめに行い、調子が悪い時にはすぐに病院へ行くことだそうです。
若枝さんは、休むことなく農業に従事されていましたが、少しも苦に感じたことはなかったそうです。また、趣味で縫物(着物の仕立て)もされており、元気の秘訣は、何でも食べることだそうです。
佐代子さんは、野菜作りと料理が大好きで、こんにゃくや豆腐などは欠かさず手作りされていました。元気の秘訣は、いつも感謝の気持ちを言葉にしつつ、社交的に接することだそうです。
皆さま、おめでとうございます。

■[8/13・14]FOS少年団連盟交歓大会を実施しました
備前市日生町で、吉備中央町FOS少年団連盟が日生町FOS少年団連盟と交歓大会を行い、両連盟の団員・リーダー併せて26名が参加しました。この会は、両連盟の親睦を図ることを目的に毎年行われています。暑い日差しの中、団員たちは元気に楽しく、海での活動や花火大会の観覧をはじめ、通常の活動ではできない体験をしました。この2日間で、友情・秩序・奉仕のFOSの精神を養い、両連盟の絆がより強くなりました。

■[9/4]総務大臣表彰を受賞
難波裕視(なんばひろみ)さん(北)が総務大臣表彰を受賞されました。難波さんは、13年以上の長きにわたって行政相談委員を務め、福祉相談員および人権擁護委員と合同で定例相談所を開設するなど、町民からの相談や苦情の解決に多大な貢献をされています。また、行政相談制度の広報活動への積極的な取り組みや県内の中核委員として活躍されているなど、その功績が評価され、この度の受賞となりました。おめでとうございます。

■[9/4]第3回人権教育講座開催
国立療養所「長島愛生園」で現地研修を行い、収容桟橋・旧収容所・監房・納骨堂等を視察しました。主任学芸員の木下浩(きのしたひろし)氏に「ハンセン病」について分かりやすく丁寧な説明と講話をしていただき、受講者は、正しい理解と認識を深めることができました。受講後のアンケートでは「偏見や差別をしないように、子育てや日々の生活をしていきたいです」、「若い方にも訪れてほしいです」などの感想が寄せられました。

■[9/4]ピオーネ栽培実習で収穫作業
町では、将来的に町内で農業をされる予定の方を対象に、ピオーネ栽培実習を年10回程度実施しています。実習では、備前広域農業普及指導センターの職員を講師にお招きし、ピオーネの基本的な栽培技術の指導を行っています。今年も、芽かき、誘引、房づくり等、実習生の皆さんが行った一連の作業が実を結び、大粒で立派なピオーネが収穫できました。来年度、ぶどう栽培に興味のある方は、参加してみてはいかがでしょうか。

■[9/14]吉備中央町老人クラブ連合会
第11回会長杯グラウンド・ゴルフ大会開催
吉備高原グラウンド・ゴルフ場で、第11回会長杯グラウンド・ゴルフ大会が開催され、老人クラブの会員ら62名が参加しました。
さわやかな秋空の下、選手たちは、熱戦を繰り広げて交流を深めていました。
なお、上位3名の結果は次のとおりです。
※大会結果は本誌PDF版5ページをご覧ください。

※同打の場合は、年齢の高い方(生年月日が早い方)が上位となります。