あなたは、自分のかかりつけ医を持っていますか。
日常的な診療や健康管理などを行ってくれる身近なお医者さんのことを「かかりつけ医」と呼んでいます。自分やご家族の健康についての相談役として、かかりつけ医を持つことをお勧めします。
■かかりつけ医を持つと、こんな良いことがあります!
○日ごろの状態をよく知っているかかりつけ医であれば、ちょっとした体調の変化にも気付きやすいため、病気の予防や早期発見、早期治療が可能になります。
○継続して同じ医師に診察を受けることで、病気や症状、治療法などについて的確な診断やアドバイスをしてもらえます。
○専門的な検査や治療が必要になった場合に、症状に応じて適切な医療機関を紹介してもらえます。
■何でも話せるかかりつけ医と良いお付き合いを!
かかりつけ医を選ぶときは、何でも相談でき、なるべく通いやすい身近な医療機関がお勧めです。例えば、介護保険サービスを利用するときに必要な医師の意見書の作成等も、かかりつけ医であれば、より簡単にできます。医療・介護・福祉の連携にも取り組んでいるので、在宅医療や療養のことなども相談できます。
■大きな病院を受診する前に、まずはかかりつけ医へ相談を!
誰もが最初から総合病院や大学病院に行こうとすると、それらの病院はパンクし、本来の目的である高度医療が提供できなくなります。そのようなことがないよう、まずはかかりつけ医に相談しましょう。
■町内医療機関の紹介
かかりつけ医は地域に密着し、私たちの健康を支えています。(行政順)
※保健事業ガイドブックにも町内医療機関一覧を掲載していますので、ご覧ください。
お問い合わせ先:保健課 地域保健班
【電話】0866-54-1326
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