地域おこし協力隊便り Vol.108

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■農泊研修に行ってきました!
こんにちは、中村です。地域おこし協力隊として着任してから、あっという間の充実した日々を過ごしています。
先日、岡山市、吉備中央町、真庭市で取り組んでいる、岡山型ヘルスツーリズム連携協議会の農泊研修に参加させていただきました。
岡山型ヘルスツーリズムでは、ムスリム観光客が旅行しやすいよう、ハラール対応できる内容や程度等について基準を定めた、岡山独自の「ピーチマークI・II」を作成しています。
世界には、ムスリムが約19億人おり、その内10億人近くがアジア圏で暮らしていて、マレーシア、インドネシアを中心としたムスリムの訪日旅行者が急増中だと知りました。
ハラール料理と聞くと、ハラール認証の食材を使った異国の料理と思い込んでいましたが、今回、「農家民宿みっちゃん家」で調理体験をさせていただくと、なんと、まず目に飛び込んだのは、おでんでした!ほかにも、山菜の天ぷらやかき揚げ等のメニューもありました。
ムスリムにとって、“ノン・ポーク料理”であることは、さまざまな“和食”で対応可能であるという新たな視点を得ることができました。町にピーチマーク表示が増え、ムスリムの方々も安心して料理を選んで滞在できる環境になると、来町される観光客も増えていくのではないかなと思いました!

■観光協会Instagram日誌
～キャンプ飯キャンペーン～
フォロワー数：1589(2024.4.18時点)
「以前目標にしていた1600フォロワーに近づいてきました!」
こんにちは、須山です。今回の日誌は、観光協会で行っている「キャンプ飯キャンペーン」についてです。町内のキャンプ場のことを広くPRしていきたい、町のお米の美味しさを伝えていきたいとの思いからこの企画がスタートしました。チラシを岡山市や津山市のアウトドアショップ、県内各地の道の駅など、町外の多くの場所に置かせていただいたり、PRのためにテレビ出演させていただいたりと、これまでよりもさらに発信に力を入れることができたキャンペーンになったように感じています。今回得た経験を今後の企画でも発揮していきたいと思います。
実は、このキャンペーンのチラシやInstagramの投稿は私が作成しています。協力隊として着任するまで、広告やチラシ等の作成は未経験だったのですが、協会で作る機会を数多くいただいたおかげで、着任当初よりもだいぶ見られるモノが作れるようになっているのかなと勝手ながらに思っています。それでも、デザイン、文章表現、カメラ撮影など、吸収すべき知識・技術はまだまだたくさんあります。これからも多くのことを学び、楽しみながら日々頑張っていきたいと思います!