■田植え体験を通して…今後の活動を考える
こんにちは、中村です。大阪市立大淀中学校の修学旅行生の皆さんが田植え体験に来てくれました!生徒さんたちが水田に手植えする様子と、農家の皆さんがすごいスピードで機械植えしていく様子、どちらも興味深かったです。
私は、食に携わる仕事も長くしてきたので、食べることは生きることの礎であり、五感に響く農業体験は大切なことだと考えています。機械植えが一般化しているので、手植え体験をさせてもらえるのはとても貴重であり、初めての作業で大変だったことと思われますが、農事組合法人夢ファーム大和の方々のご尽力で、生徒の皆さんは楽しんで田植えをし、新米ができるのを楽しみに笑顔で帰路につきました。その様子を目の当たりにして、やはり田畑の多くあるこの町は本当に豊かだと感じました。
ひとの暮らしの近くに植物や動物、土壌の中にも生物がたくさんいて、それらと共存しながら、先人たちが苦労しながら農耕してきた田畑を引き継ぎ、お米や野菜などの農産物をつくられているのは、営みそのものだと思います。今後、地域おこし協力隊の活動の中で、吉備中央町への関係人口を増やしていくためにも、収穫だけではない農作業を含む一連の農業体験や食品加工体験を通して、若い世代や町外の方々に“営みに回帰してもらえる企画”を提案して、吉備中央町に通ってもらえたらと考えています。さまざまな活動をされている地域の方々に出会っていきたいと思っていますので、ぜひお声がけください!
■観光協会Instagram日誌
~つみつみキャンペーン~
こんにちは、須山です。今回の日誌は、観光協会で行っている「ブルーベリーつみつみキャンペーン」についてです。町の特産品であるブルーベリーをもっとPRしていきたいということで、この企画がスタートしました。今回も私がキャンペーンのチラシ・ポスター・Instagramの投稿等を作成したり、県内各地の道の駅をはじめ、町外の多くの場所に置かせてもらったりして、発信に力を入れています!前回の「キャンプ飯応援キャンペーン」に引き続き、盛況なものとなるよう、残りの期間も頑張っていきたいと思います。
実は、私は子どものころからブルーベリーが好きでよく食べていて、協力隊に就任する前から、ブルーベリーに関する企画を何かできたらいいなと考えていました。しかし、恥ずかしながら、ブルーベリーにさまざまな品種があることはまったく知らず、昨年農園に訪問して初めて知ることができました。品種ごとに旬の時期や色味、大きさが違うことを教えてもらい、そして実際に味わうことでとてもワクワクした気持ちになったことはまだ記憶に強く残っています。県内を中心に、このワクワク感をブルーベリー好きな人にもっと感じてもらえたらと思いを込めて、PRに努めていきたいです。
今回のキャンペーンのことなど、町内外のイベントでもさまざまなPRをしていますので、もしお見かけした際には声をかけてもらえたらとても嬉しいです!どうぞよろしくお願いします!
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