■水道管の凍結にご注意ください
外気温がマイナス4度以下になった時や、一日中氷点下の「真冬日」が続くと、水道管が凍結し水が出なくなったり、破裂することがあります。水道管が露出しているところや、風当たりの強いところにある水道管や蛇口には、凍結防止などの対策を行いましょう。また、長期間留守にする場合など、事前に凍結防止の対策を行いましょう。
◇屋外で凍結しやすいところ
・屋外に露出している水道管や給湯配管
・日陰にある水道管
・風の強い場所にある水道管
(今月の広報紙20・21ページに指定給水装置工事事業者一覧を記載しています)
◇凍結を防ぐために
・水道管に保温材を巻いて保温し、その上から保温材などが濡れないようにビニールテープやビニールで覆ってください。
・メーターボックス内に、緩衝材やちぎった新聞紙などをビニール袋に入れたもの詰めて、保温してください。
・メーターボックス内の止水栓を閉め、蛇口から水抜きをしてください。
・蛇口から少量の水を流しておくと、凍結防止になります。流した水はバケツ等に貯めて、有効利用してください。
※ただし、水道料金はかかります。
◇水道管が凍結したら
・自然に溶けるのを待つか、蛇口を開けた状態にして、凍結した水道管にタオルなどを被せて、ゆっくりとぬるま湯をかけて溶かしてください。
※凍った管に熱湯はかけないでください。熱湯をかけると管や蛇口が破損します。
◇水道管が破裂したら
・水道メーターボックス内の止水栓を閉め、水を止めてください。
・奈義町指定給水装置工事事業者へ修理を依頼してください。
◇漏水の確認の仕方
・すべての水道の蛇口を閉めても、水道メーターのパイロット(銀色)が回っている場合は、漏水している可能性があります。
※地下等埋設管の破損による漏水を修繕された場合等、料金が減免される場合があります。町指定工事事業者で修繕された後、工事写真等の書類を添付して申請してください。
問合せ:地域整備課
【電話】36-4115
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