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Child News子どもだより

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岡山県奈義町

■保育園 こんなに大きくなりました!
今年度お世話になっている森林組合の三村剛史(みむらたけし)さん、地域おこし協力隊の出井佑樹(いずいゆうき)さんが3月にはシイタケを植える体験や木材遊びをしてくださいました。「終わったら貸してね」「次は〇〇ちゃんの番だよ」と友だちと交代で木槌を使い、上手にシイタケの菌を打ち込んだり、友だちと相談しながら新しい遊び方を考えたりする姿から、子どもたち一人ひとりの成長を感じることができました。
また、トンガリワールドまでお別れ遠足にも行きました。片道1.8kmの道のりをがんばって歩き、遊具で遊んだり、お弁当を食べたりと青空の下で楽しく過ごしました。地域の方の力も借りながら、1年間で心も体も大きくなり、自分の力でいろいろなことができるようになった子どもたち! 幼稚園でも元気いっぱい遊んで大きくなってね!

■幼稚園 ”アートになろう”を楽しみました!
2月28日に奈義町在住の画家である花房紗也香(はなふささやか)先生をお迎えして、両園の年長児が“アートになろう”を楽しみました。
大きな紙に、白いクレパスで自由に模様を描き、「白で描いたから、透明みたい!」「ここにハート描いたんだよ、見える?」と、不思議な感覚を楽しんだ子どもたち。次に3色の絵の具を混ぜ、「黄色と青が混ざったら緑になった!」「見て、ちょっとずつ色が変わってるんだよ!」など、混色やグラデーションなどを楽しみながら、表現していました。また、絵の具を塗ると、見えなかったクレパスが弾いて出てくる模様に「透明になっとったけど出てきた!」などと発見を楽しみました。
仕上げに大きな羽の形に切り、花房先生には鳥の頭の部分を制作していただき、卒業式の会場に飾りました。幼稚園から未来に羽ばたいていく子どもたち、4月からの小学校生活を楽しんでくださいね!

■チャイルドホーム 季節の童謡をうたって遊ぼう!
春夏秋冬の年4回、鈴木英子(すずきえいこ)さんと季節の童謡を『うたあそび』で楽しみます。
いつもはママやベビーも一緒に童謡を歌い、手遊びをしたりと、ゆったり過ごすほっこりと癒しの時間ですが、今回は、自主保育「たけの子」の子どもたちも参加して「ずいずいずっころばし」の手遊びや、アニメの歌を元気に歌い、体を動かしたりしました。中にはソロで歌ってくれる子もいて、賑やかで楽しい元気いっぱいの時間になりました。

■小学校 6年生を送る会
3月3日に「6年生を送る会」を実施しました。6年生へ感謝の気持ちを伝えるための会を立案し、中心となって準備を進めた5年生の提案を受けて、出し物やプレゼント作りについて話し合い、心を込めて準備をしました。各学年の出し物は、歌やダンス、九九の勝負、音楽に合わせたメッセージカード、じゃんけん列車など、どの学年も工夫をこらして、6年生に楽しんでもらおうという思いと感謝の気持ちがこもったすばらしい内容でした。6年生も発表を見ながら、口ずさんだり、手拍子をしたりするなど和やかな雰囲気で会が進み、最後には、6年生が運動会のときのソーラン節を再演してくれました。
コロナ対策のため、昨年度と同様、1学年ずつ体育館で発表し、他の学年はオンラインで視聴するという形になりました。
一堂に会することは叶いませんでしたが、それぞれの思いを互いに感じることができたあたたかい時間となりました。

■中学校 第76回卒業証書授与式
ご卒業おめでとうございます。
3月11日、卒業証書授与式が行われ、46名の卒業生が奈義中学校を巣立っていきました。卒業証書を受け取る顔には、中学校3年間、義務教育9年間の学びを得て、立派に成長した自信と誇りが感じられました。
日々の行動でも、「仲間たちと過ごす時間を大切に、そして後輩たちの手本になる」という強い信念を持ち、常に一生懸命で限界に挑戦する姿は、代々受け継がれてきた奈義中の生徒としての素晴らしさそのものでした。
奈義中の目指す生徒像でもある「ねばり強く夢に向かって努力を続ける生徒「温かい雰囲気の中で自分の思いを表現する生徒」「元気な歌声と挨拶で認め合いつながり合う生徒」「いつまでもふるさと奈義を愛し誇りに思い続ける生徒」の伝統のバトンを後輩たちにしっかりと繋いでくれました。
卒業生の皆さんが、4月からの新しいステージで活躍することを応援しています。

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