■地方を応援するふるさと納税
毎年恒例の奈義町ふるさと夏まつりは、台風7号の影響が心配されましたが、予定どおり今年もお盆の14日夕刻から行われました。途中突風もありましたが最後の花火の打ち上げまで予定どおりに進められ、皆さんで楽しむことができました。
奈義町に在住の皆さんにも、そして帰省中の親戚の方々や奈義町を応援してくださる関係者、近隣にお住まいの方々においでいただき盛大に開催することができました。大会関係者は、「8,000人の人出で奈義町の人口以上の人が参加くださった」と喜んでいます。
花火の8号玉(8寸玉)も空高く打ち上げられ、そして空一杯に広がり、歓声もひときわ高く上がっていました。来年はこの歓声に後押しを得て尺玉(一尺玉)の大花火打ち上げに挑戦したいと思っています。
さて、先日の新聞で、地方の自治体を応援する「ふるさと納税」の金額が令和4年度9,654億円に達したとの報道があり、近年はコロナの影響も考えられるとの分析がありますが右肩上がりに上昇が続いており、1兆円もすぐそこと考えます。
併せて県内の市町村のふるさと納税額の発表もありましたが、平均して岡山県の市町村のふるさと納税額は少なくなっています。奈義町も子育て応援で様々な方々に応援いただいていますが、これからはふるさと納税の獲得にも力を入れていかなければならないと考えています。皆さんのご協力をよろしくお願いいたします。
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