20歳を迎えると、社会の一員として果たさなければならない義務の一つに「国民年金への加入」があります。
国民年金は、一部の方(会社員や公務員で厚生年金に加入されている方、または、その配偶者に扶養されている方)を除き、日本国内に住所のある20歳から60歳までの全ての方に加入が義務付けられています。
公的年金制度は、老後や障害を負ったときに働いている世代みんなで支えようという考えで作られた仕組みです。
原則として、保険料を納付しなければ年金の給付を受けることができません。公的年金制度に加入して保険料を納め続けることで、老後や、病気やケガで障害が残ったとき、家族の働き手が亡くなったときに年金を受け取ることができます。
国民年金は生涯にわたって、皆さんの生活を守ります。20歳になったら、国民年金に加入しましょう。
問合せ:税務住民課
【電話】36-4112
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