■[こども園]消防車や救急車がやってきました!~総合避難訓練~
11月12日になぎっ子こども園で総合避難訓練を行いました。津山圏域消防組合日本原分署の消防士さんが、消防車と救急車に乗ってこども園に来てくださいました。
まずは、給食室からの出火を想定した避難訓練です。給食室から火災発生の連絡が入り、職員室の先生は119番通報の訓練、子どもたちは各クラスの先生の指示を聞いて「お・は・し・も」=「押さない・走らない・しゃべらない・戻らない」の約束を守って、第1避難所の中央広場に避難しました。子どもたちの避難の様子を見てくださった消防士さんからは「約束を守って、とても上手に避難ができていたのでびっくりしました」と、ほめていただきました。その後先生たちが水消火器を使っての消火訓練を、みんなで応援しながら見学しました。
最後は、消防車や救急車を見せてもらったり、乗せてもらったりしました。消防士さんの説明を一生懸命に聞き、質問にもしっかりと答えながら消防士さんと一緒に写真も撮らせてもらいました。
■[チャイルドホーム]子どもたちもお父さんも、がんばりました!
休日オープン日に「お父さんと子どものミニ運動会ごっこ」が開催されました。
準備運動はフランス来日生のゴゴとチュチュが教えてくれた「カモダンス」を楽しく踊りながら体をほぐしました。赤ちゃんのハイハイレース、かけっこ、子どもたちの障害物競争など、楽しそうにがんばっている、子どもたちの微笑ましい姿が見られました。中でも盛り上がりを見せたのが、お父さんたちが二人三脚でがんばった障害物競争!息を合わせて走ったり飛んだりするかっこいい姿を、子どもたちに見せられたのではないでしょうか。子どもたちは、がんばったご褒美にメッセージ入りのメダルをかけてもらい、ニコニコの笑顔がはじけていました。
■[小学校]みんなが大切にされることについて考えよう‼
11月の生活目標は「友だちを大切にしよう」です。どの学級でも、そのために大切なことを考え、話し合いました。2年生は、1週間ごとにがんばる4つのめあてを考えました。「ありがとう」「いっしょにあそぼう」「だいじょうぶ?」「ごめん」「いいよ」等の言葉を交わして、もっともっと仲よくなれるといいな。相手の目を見て話を聞くと、もっと気持ちが分かるよ。友だちの意見にはく手したりうなずいたりすると、応援してくれているみたいだね。このようなことから、友だちに大切にしてもらえているように感じられるね。みんなで積極的に友だちを大切に行動してくれることを期待しています。
10月末には、全学級の生活目標を紹介し合う人権集会を開催しました。児童会の安心・安全委員会が計画し、みんなで人権の大切さを考えました。
校内の「いじめをなくそう週間」には、安心・安全委員会が、相手の心がぽかぽかと温かくなる「ふわふわ言葉」を募集しました。子どもたちから、たくさんの優しい言葉が集まり、児童玄関に掲示しています。
■[中学校]みんなですれば、達成感も倍増‼
◇最高のステージ!奈義中合唱祭‼
10月25日に合唱祭を行いました。期間中何度も練習を重ねて、よりよくしようとひたむきに努力する姿や合唱は、本番前からすでに心を震わせる力を持っていました。そして、合唱祭当日。美しいハーモニーと心を込めた歌声は、観覧している保護者を始め多くの人々の心を揺さぶり、自然と胸が一杯になる合唱祭でした。
〔~合唱祭を振り返って(生徒の感想)~〕
・みんなでどんなものを完成させたいか、そのためにどんな練習をしたらいいかを話し合いながら進めることが、とても楽しかった。学年合唱は卒業式でも歌うので、より完成度を高くして、もっと多くの人を感動で泣かせられたらいいなと思った。
・合唱祭の練習では、どれだけ雰囲気がよいまま練習ができるかが大切だと思った。それを最後まで続けることができ、終わった後も「女子の声よかったで」など、お互いを褒め称えるような声かけができていてよかった。
◇3年花育「フラワーアレンジメント講座」
10月31日にフラワーショップキクチさんに来ていただき、フラワーアレンジメント講座をしていただきました。受験に向けた取り組みが増え、焦りや不安の中、慌ただしい日々が過ぎていく毎日、今回のような「ほっ」と一息つける時間はとても心がほっこりしました。
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