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国際交流 Matthew(マシュー)の国際通信

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岡山県奈義町

■日本とアメリカのバレンタインデーの違い?
今年初めての1か月間が早くも終わりましたよね!皆さんは新年の抱負をまだがんばっているといいですね。
いよいよ、バレンタインデーまで後2週間ですね!日本のバレンタインデーの習慣を初めて知ったとき、ビックリしました。「チョコは男の子からじゃなくて、女の子からなんて!」と思いました。
アメリカには好きな男の子にチョコをあげるという気持ちを伝える習慣がなくて、同じバレンタインデーでも祝い方が結構違うなと感じました。「本命チョコ」「ギリチョコ」「友チョコ」という言葉の存在も、日本はバレンタインデーを完全に日本らしくしたと思いました。
そして、ホワイトデーはありません!それは売上を上げるために日本の会社が始めたらしいです。
日本と違って、アメリカのバレンタインデーには、カップルがお互いにプレゼントをあげて、夕食にエレガントなレストランに行くことが多いです。最近なんですが、アンケートによると、アメリカでバレンタインデーを祝っている率が減少しているようです。「バレンタインデーが商業化しすぎる」「恋人がいない」「興味がない」の3つが原因と見られます。
しかし、小学校では、みんなが楽しみにしているバレンタインデーイベントもあります。小学生は、小さい段ボール箱の上に開け口を作って、可愛く飾ってから、自分の机の上に置きます。
それから教室を回って、事前に準備したバレンタインカードとお菓子を各箱に入れます。小学校のバレンタインカード交換は好きな人と友だちだけにあげるわけではなくて、みんなの分を持ってこないと参加できないです。そうしないと、バレンタインカードをもらっていない人が可哀想という説です。ついでに、バレンタイン時期しか食べない定番のお菓子は「スウィートハーツ」です。ハート形の砂糖菓子で、菓子の表に「Be Mine(私のものになって)」「Kiss Me(キスして)」「Call Me(私に電話して)」などのロマンチックなフレーズがプリントされています。
薄いフルーツ味で、食感もチョークみたいなんですが、僕は食べるとすごく懐かしさを感じます。皆さんも、今月のバレンタインデー、楽しく盛り上げましょう!

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