中学校ALT Renita Mondilo(レニタ モンディロ)先生
■~話すことの大切さ~
「上達の一番の近道は言葉を口に出すこと」と話すのは、昨年4月から中学校のALTとして勤務しているRenita Mondilo先生です。
レン先生は千を超える山々が連なるチョコレート・ヒルズで有名なフィリピンのボホール島から日本に来られ、東京での英語指導の経験を活かしながら奈義町で働かれています。
「奈義町の子どもたちは先生の指示をしっかりと聞いて授業やグループワークに取り組めていてすごいなと感じました。また、子どもたちから積極的に恥ずかしがることなく、英語を使ったコミュニケーションを取ることができていて素晴らしいです」とレン先生。
「フィリピンと文化や生活環境の違う日本では、自分から行動することがとても大切だと感じました。今後は自分も日本語の勉強をして話せるようになりたい。そして、ALTとしてだけでなく学校の外でも地域の方とのコミュニティを築き、趣味である絵画を使った活動もしていきたい」と抱負を語られました。
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