作って!知って!食べて!楽しむ! 世界のおふくろの味レポート

9／30

「世界のおふくろの味」の第4回教室が、1月30日(木)に行われました!
最終回となる今回はアメリカの料理。その様子についてご報告します!

今回は、男性3人を含めた教室最多の10人の方にご参加いただきました。メニューはゲストのマシューが学生時代過ごしたアメリカ南部の料理2品です。
パエリアが起源のジャンバラヤは、お肉やエビたっぷりのスパイシーなご飯もの。味付けの決め手になるケイジャンシーズニングは、唐辛子・パプリカにオレガノなど数種類のスパイスがミックスされたもので、とても食欲をそそる香りでした!
ピーチコブラーはバターを溶かした耐熱容器に、小麦粉ベースの生地とバニラが香るシロップで煮た桃を入れてオーブンで焼くお菓子です。ラファエルはどこか不安(不満?)げな顔で作っていましたが、焼き上がって味見すると「…腹立つほどオイシイ!」とのこと(笑)。ちなみに「コブラー」とは、見た目が石畳(cobblestone)に似ていることに由来しているそうです。
また、食事中にコーヒーソムリエの安田さんがタンザニアKIBO AAという最高品質の豆で淹れてくれたコーヒーは、すっきりした酸味と香りが料理にとても合っていました。

詳しい作り方については、保健相談センターで配布しております

[編集者より一言]
この教室では、今まで知ることがなかった様々な国の「おふくろの味」を調理するとともに、その国の文化や歴史について知ることができました。栄養委員会では、来年度さらにパワーアップして開催したいと考えています!

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問合せ：こども・長寿課
【電話】36-6700