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Child News 子どもだより

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岡山県奈義町

■[こども園]こども園に鬼が来た‼
一年の健康と幸せを願ってこども園では2月3日に豆まきをしました。子どもたちが過ごしている部屋に突然、赤鬼と緑鬼がやってきたのでビックリ!子どもたちは驚いた表情をしていましたが自分たちで作った豆の玉を手に取ると「鬼はそと~!福はうち~!」と力いっぱい鬼をめがけて玉を投げ、鬼を追い払い幸福を願いました。
鬼退治をした後には、やってきた福の神から升に入った福豆をもらいました。給食室にもっていき給食時に柔らかく煮てもらった福豆を食べました。
今年一年、心も体も大きく成長しますように!元気に遊んで大きくなあれ♬

■[なぎチャイルドホーム]グローバルな時間を楽しんだよ
宮城県七ヶ浜町在住の国際交流員ヘザー・クックさんをお招きして、「サークルタイム」という乳幼児親子向けプログラムを実演していただきました。ボタン式ボイスレコーダーを使って遊びながら、あっという間に子どもたちの心をつかんだヘザーさん。「子どもの個性を大切にしたいから、遊びも一人ひとり自由に選択してもらうことを大切にしている」と言うヘザーさんの言葉に、「子育てに大事なことを学べました」と、参加されたお母さんは話されていました。

■[小学校]さとまるプロジェクト(基礎計算力定着プロジェクト)!
2学期中旬から、1・2年生は『さとまるプロジェクト』に取り組んでいます。
『さとまるプロジェクト』とは、
(1)1・2年生で必ず身に付けたい基礎計算力(足し算・引き算・九九)を定着させ、今後の学習の土台を築く。
(2)「がんばればできるようになる」という達成感を自信につなげ、学ぶことの楽しさを体感させる。
という目的で、今年度から始めました。
一人ひとりが『たしざん・ひきざんマスターになろう』というカードを持ち、お家では保護者に計算を聞いてもらっています。学校では、6年生や学校支援ボランティアさんにも協力していただきました。合格してシールをはってもらえると、とてもうれしくて「もう1回聞いてください」と何度も挑戦する1年生でした。
最後は校長先生に聞いてもらい、クリアすると金メダルがもらえます。がんばれ1・2年生‼

■[中学校]コミュニケーション力から、すべての学びへ!
◆コミュニケーション教育(1年生)
平田(ひらた)オリザ先生より、コミュニケーション教育の集大成として、『奈義町を伝える対話劇を創ろう』をテーマに、相手を意識した発信力と想像力の高め方や合意形成の仕方を学びました。グループでの試行錯誤、みんなの前で堂々と発表、名演技が続出、お見事でした。

◆調理実習(2年生)
待ちに待った新校舎での調理実習。完成したピカピカの家庭科室で、生姜焼きをつくりみんなで食べました。どの班からも、「うまい」「最高!楽しい」などの言葉が飛び交う素敵な時間でした。

◆後輩へのメッセージ(3年生)
「自分たちの今までの貴重な経験を『論語』で後輩たちへ伝えたい。会話する時間は残り少ないけど、後輩たちには、より良い中学校生活を送ってもらいたいです」

▽作品例
『行くに径に由らず』~ゆくにこみちによらず~ 目的を達成するのに決して近道はしません。
・きっかけとなったエピソード…自分がバスケ部に入り、個人の目標としてとにかく上手になるという目標を設定しました。調子の悪い日、良い日関係なく必ず自主練をして努力することを心がけていました。
・伝えたい思い…目標を達成するために楽なことばかりではなく、必ず失敗や苦労することがあるが、正攻法でしっかりと努力を重ねていってほしいです。

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