情報のひろば – 税・保険・年金

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◆国保・後期高齢者医療・介護保険加入者は上場株式等の配当所得等や譲渡所得等の申告にご注意を(制度改正あり)
確定申告不要制度の対象となっている上場株式等の配当所得等や源泉徴収を選択した特定口座内の上場株式等の譲渡所得等を申告する際、所得税と個人市県民税において、異なる課税方式の選択が可能でしたが、令和6年度の個人市県民税から課税方式を所得税と一致させることになりました。これにより、確定申告で総合課税または分離課税で申告した上記所得については、市民税・県民税においても申告したこととなり、所得に算入され、保険料の算定対象となりますので令和5年分以降の確定申告の際はご注意ください。
※保険料などの計算に用いる所得は各制度によって計算方法が異なります。特に繰越控除や特別控除がある場合など、計算結果が大きく異なる場合があります。
※市県民税申告については、お住まいの各区市税事務所にお問い合わせください。

問合せ：
・国保年金課
【電話】086-803-1135
・医療助成課
【電話】086-803-1217
・介護保険課
【電話】086-803-1242

◆国民健康保険料・介護保険料・後期高齢者医療保険料・保育料・認定こども園利用料・下水道事業負担金の口座振替
12月期の口座振替の引き落とし日は12月25日(月)です。通常の引き落とし日は月末ですが、12月期は早まりますので、口座残高をご確認の上、前日までにご準備ください。

問合せ：
・料金課(国民健康保険料・介護保険料・後期高齢者医療保険料)
【電話】086-803-1171
・料金課(保育料・認定こども園利用料・下水道事業負担金)
【電話】086-803-1645

◆国民年金保険料の納付は、口座振替が便利です
国民年金保険料の納付に口座振替を利用すると、保険料が自動的に引き落とされるため、納め忘れがなく便利です。また、早割制度や前納制度による割引もあります。希望者は、納付書または基礎年金番号通知書、預(貯)金通帳、金融機関届出印を持参の上、希望の金融機関または年金事務所へ申し出てください。

問合せ：岡山西年金事務所
【電話】086-214-2163

◆国民健康保険料の産前産後期間の軽減制度
国民健康保険被保険者が出産する場合{妊娠85日(4カ月)以降の死産、流産、人工妊娠中絶を含みます}、出産する被保険者の産前産後期間に係る均等割保険料と所得割保険料が免除されます。届け出は出産予定日の6カ月前からで、出産後でも可能です。
免除期間は、出産予定日または出産日が属する月の前月から4カ月分(多胎妊娠の場合は、3カ月前から6カ月分)となります。
対象：令和5年11月以降の出産
持参品：親子手帳など出産(予定)日が確認できるもの・本人確認書類
申込み：令和6年1月～(予定)
※詳細はHPをご確認ください。

問合せ：各区役所市民保険年金課
申込み：各区役所市民保険年金課・支所・地域センター・市民サービスセンター