新型コロナウイルスに関するお知らせ(2)

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■新型コロナ感染症について
新型コロナ感染症が、令和5年5月8日から5類感染症へ移行されることに伴い、取り扱いが以下のとおり変更されます。

◆変更後のポイント
(1)医師からの届出や、患者登録がなくなるため、新型コロナ感染症と診断されても保健所からの連絡や配食サービスはなくなります
(2)法令に基づいた外出などの行動制限がなくなります
(3)医療費の公費支援がなくなります(一部継続支援)

◆発熱などの症状がある場合
(1)重症化リスクの高い人(高齢者・基礎疾患をお持ちの人、妊婦、小学生以下)
→症状に応じて医療機関を受診しましょう。受診する場合は、まずはかかりつけ医など身近な医療機関に電話で相談してください。

(2)重症化リスクの低い人(上記(1)以外の人)
→必要に応じて抗原検査キットで自己検査をしましょう。

◎体調がすぐれないときは外出を控えましょう!

▽医療機関リストはこちらから
・外来について
・後遺症について
※QRコードは本紙P.3をご覧ください。

◆症状があるときや療養中の相談先
引き続き専用電話を設けて受診相談や健康相談を実施します。

◇平日(9時～17時)
新型コロナ受診相談センター
【電話】086-803-1360

◇平日(17時～翌9時)/土日祝(24時間)
夜間・休日健康相談窓口
【電話】086-226-7073

■医療費について
他の病気と同じように、入院・外来とも医療費(窓口負担割合1～3割、検査費用を含む)や食事代の負担が発生します。
ただし、9月末までの間は、
・入院・外来とも新型コロナ感染症治療薬の薬剤費は無料です
・入院医療費は、高額医療費制度の自己負担額から原則2万円が減額されます

■感染防止の5つの基本
新型コロナ感染症だけでなく、さまざまな感染症から自分や身近な人を守るため、基本的な対策を身に付けましょう

(1)体調不安や症状があるときは、無理せず自宅で療養するか、症状に応じて医療機関の受診を
(2)その場に応じたマスクの着用や咳エチケットの実施
(3)換気、密集・密接・密閉(三密)の回避
(4)手洗いは日常の生活習慣に
(5)適度な運動と食事などの生活習慣で健やかな暮らしを