情報のひろば – 税・保険・年金(2)

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◆整骨院や接骨院にかかられる人へ
整骨院や接骨院での柔道整復師による施術で、国民健康保険(国保)などの健康保険が使えるのは、一定の条件を満たす場合に限られています。施術を受けるときには、柔道整復師に痛みの原因を正確に伝え、健康保険が使えるかどうかを必ずご確認ください。誤って国保を使った場合、国保が負担した費用をお返しいただくことがあります。

◇国保などの健康保険が使える場合
〇打撲・ねんざ・挫傷(肉離れなど)
〇骨折・脱臼の応急処置※応急処置以外は医師の同意が必要

◇国保などの健康保険が使えないものの例(全額自己負担または労災保険から給付となります)
×単なる肩こり、疲れなどの慢性症状
×内科的な原因によるもの(脳梗塞後遺症、リウマチ、ヘルニア、神経痛など)
×病院や診療所などで治療中の負傷
×入院期間中の施術
×仕事中や通勤途上でのけが(労災保険適用の場合)
受診の際には、負傷部位、施術内容の記録や領収証を保管しておいてください。また、患者負担金の額や施術内容で気になる点があれば、同課までお問い合わせください。

問合せ：国保年金課
【電話】086-803-1134

◆介護保険に関するお知らせ
◇介護保険負担割合証の更新
現在の「負担割合証(紫色)」は7月31日まで使えます。8月から使える「負担割合証(黄緑色)」は、要介護・要支援認定をお持ちの人に7月下旬までに郵送します。

◇介護保険負担限度額認定証の更新
市民税非課税世帯であるなど、一定の要件を満たす場合、特別養護老人ホームなどの食費・居住費が軽減される「負担限度額認定証(あさぎ色)」が申請により交付されます。更新対象者には、同課から通知を送っています。
添付書類：通帳の写し(本人および配偶者)、有価証券などの参考評価額が分かるものの写し、申請者が成年後見人などの場合は登記事項証明書などの写し
申込み：申請書および添付書類を、同課へ郵送・はがきで

◇介護保険料通知書の送付
令和5年度の保険料額と納付方法を7月中旬に通知します。
・年金天引きの場合　年金からの天引き額を通知
・納付書で納付する場合　納付書を送付
・口座振替の場合　口座からの引き落とし額を通知

問合せ：介護保険課
【電話】086-803-1242

問合せ：介護保険課
【電話】086-803-1241