第17回津山(まち)づくりミーティング～看護職場で働き続けるために

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岡山県看護協会津山支部に加入する看護師5人が、津山中央病院記念ホール(川崎)で、7月12日に市長と意見交換しました。

■人材の確保と育成
参加者：職場体験などの機会が増えることで、興味を持つ人が増え、人材の確保につながる。
人の確保とともに、人材を育成し、いかに定着してもらうかが課題。
若手の教育では、親の気持ちで褒めて育て、良いところを伸ばすよう心掛けている。
夜勤などがあり、リーダーとしてこれからを担う子育て世代の人が働きにくいことが課題。
若い人材とともに、定年退職した人材が活躍する仕組みづくりも有効。
市長：人材の確保と育成は、どの現場でも共通する課題。

■カギは住みたいと思うまちづくり
参加者：結婚・子育て・介護など、自分の人生の変化が働き方に大きく影響する。
お互いさまの気持ちで支え合うことが大切。
安心して働くには、家族や周りの助けだけでなく、夜間保育や病児保育など公的支援も重要。
津山に住みたいと思う人が増えることで、看護職場の人材も充実し、職場環境も良くなる。
市長：生活環境が変わっても、希望した仕事を続けられるよう、取り組んでいく。

問合せ：秘書広報室
【電話】32-2029