世界糖尿病デーは、世界に広がる糖尿病の予防や治療を続けることの重要性を啓発する大切な日です。世界160カ国10億人以上が参加しています。
糖尿病は、日本でも約2,000万人の患者や予備群がいると推定されています。糖尿病は自覚症状がなく進行するため、診断が遅れると脳や心臓のほか、神経・眼・腎臓など血管に関連する合併症のリスクが高まります。
シンボルマークは、青い丸をモチーフにした「ブルーサークル」です。”Unite for Diabetes”(糖尿病との闘いのため団結せよ)というキャッチフレーズのもと、キャンペーンを推進しています。
市では、糖尿病の発見や重症化に関係のある脂質異常症や腎臓、肝機能などの状態を調べる健診を行っています。詳しくは、お問い合わせください。
問合せ:健康増進課(津山すこやか・こどもセンター内)
【電話】32-7009
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