食育通信 Vol.108～毎月19日は食育の日～

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■無理なく続けよう!減塩習慣
寒い時期には、温かい汁物が食べたくなりませんか。汁物は塩分が多くなりがちです。塩分を多く取ると、高血圧や動脈硬化が進み、重大な病気に進展する可能性が高くなります。
冬野菜をたっぷり使って汁の量を減らし、ごまの風味やミルクのコクを生かすと、減塩でもしっかり味を感じることができます。塩分を控えた食生活を心掛けましょう。

◆ごま風味のミルクみそ汁
1人当たり栄養価：エネルギー61kcal、たんぱく質3.9g、脂質3.4g、炭水化物5.3g、食塩相当量0.9g、カルシウム85mg、食物繊維1.6g

○材料(2人分)
大根…60g
ニンジン…20g
しめじ…20g
油揚げ…10g
小松菜…25g
だし汁…200ミリリットル(水250ミリリットルにかつお節8g)
みそ…小さじ2
牛乳…50ミリリットル
すりごま…小さじ2分の1

○下準備
かつお節でだしを取る。
大根、ニンジン、油揚げは短冊切り、しめじは食べやすい大きさに手で割く。
小松菜は2cmの長さに切り、軸と葉に分ける

○作り方
(1)鍋にだし汁と大根、ニンジン、しめじ、油揚げ、小松菜の軸を入れて煮る
(2)(1)が軟らかくなったら小松菜の葉を加えさっと煮、みそを加える
(3)(2)に牛乳を入れて中火で混ぜながら加熱し、沸騰直前で火を止める
(4)器に盛り、すりごまを振る

[ここがポイント!]
牛乳を入れたら沸騰させないようにしましょう。牛乳の代わりに豆乳を使ってもおいしいですよ。

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問合せ：健康増進課
【電話】32-2069