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自治体の皆さまへ

ええとこいっぱい 津山自慢(30)

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岡山県津山市

津山の人・物・技術など、明日誰かに自慢したくなる津山のいいところを紹介します

■ウエストランド毒舌PRプロジェクトを企画
・堀家 寛之さん(総社出身)
・曽根 美絵さん(昭和町出身)
津山出身のお笑いコンビウエストランドを起用した「地元津山市毒舌PRプロジェクト」。取り組みを企画した、津山出身で、テレビ番組の演出などを手掛ける堀家さんと、アートディレクターの曽根さんに、企画に込めた思いを聞きました。
※ウエストランドの2人が「毒舌」で津山の魅力を紹介するカレンダー画像や動画を、市公式SNSなどで毎月配信中(令和6年2月まで)

◇オール津山で盛り上げたい
堀家:「桜がきれい」「肉がおいしい」と普通に紹介しても、興味を持ってもらえない。テレビの仕事をしているからこそ、より面白く津山に興味を持ってもらいたい。そんな気持ちで、何かできないか考えていた時、ウエストランドの2人が「M-1グランプリ2022」で優勝しました。
以前から一緒に仕事をしていた2人とは「津山を盛り上げよう」と話していたので、彼らの魅力「自虐・毒舌ネタ」を取り入れた企画を考えることにしました。
曽根:今回の裏プロジェクト名は「UNITE(ユナイト)PROJECT(プロジェクト)」。「UNITE」の意味は「繋(つな)がる・団結」です。
中学で同じクラスだった堀家さんとは30年ぶりに偶然東京で会い、一緒に仕事をすることになりました。また、今回の企画は、出演するウエストランドの2人だけでなく、わたしたちを含む製作スタッフも、ほぼ津山出身者です。市外で「繋がった」津山出身のわたしたちと、今、津山にいる皆さんとで「団結」して、外と内から津山を盛り上げたいという思いで、取り組みを始めました。

◇ウエストランドの魅力「毒舌」
曽根:ウエストランドの2人は、津山の外の人から見ると謎な部分やマイナスに感じる一面も「毒舌」で「愛すべきところ・憎めないところ」に変えることができる。言葉の強さとは逆に、2人の間に絶妙なバランスと優しさがあるからだと思います。
堀家:毎月取り上げる毒舌ネタは、わたしたちが考えたものをたたき台に、ウエストランドの2人と一緒に作り上げました。津山への思いや感じるところは同じで、とても充実した時間でした。

◇行ってみたいまち津山に
堀家:津山を知らない人はもちろん、津山の人にもまちの魅力を再発見してもらえるとうれしいです。「どこか残念なまち津山、でも魅力的なまち津山」を一人でもたくさんの人に知ってもらい、「気になるまち津山、行ってみたいまち津山」になってほしいです。
曽根:デジタルで、どこにいても自分のまちを応援できる時代です。有名なものだけでなく、津山にはまだ知られていない魅力もたくさんあると思います。いろいろな視点・角度から、みんなで盛り上げていきましょう。

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