第14回津山(まち)づくりミーティング～保育現場の魅力向上～

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津山市保育協議会主任会の保育士3人が、5月8日に市長と意見交換しました。

■喜びを共有できる仕事
参加者：保育士になった動機は「子どもが好き」ということが一番。成長の瞬間を子どもや保護者の皆さんと一緒に喜ぶことができるのが、大きなやりがい。
大切なのは、子どもと向き合う時間。クラス運営に必要なさまざまな書類、子ども一人ひとりの成長の記録など、たくさんの書類作成の時間をいかに減らすかが課題。
市長：誰かに代わることができない仕事もある中で、何より重要なのは人材の充実。

■働く人の笑顔を大切に
参加者：今は、さまざまな情報を見ることができる時代。働く環境、やりがいなど、保育士の魅力がきちんと伝わっていないと感じることもある。事務の負担を減らす工夫や、情報の発信で、現場の魅力を伝えることが必要。
人材を確保し、時間のゆとりを持つことができれば、気持ちよく働くことができる。みんなが笑顔で楽しめる職場が一番。
悩むことがあっても、子どもの成長の瞬間を思い出し、みんなで支え合って、もうひと頑張りできる職場でありたい。
市長：皆さんが働きやすい環境になるよう、協力できることを一緒に考えていきたい。

問合せ：秘書広報室
【電話】32-2029