5月24日、美作大学の学生4人が、商店街の活性化を目指して美作学園が運営する店「みまっぱぷらざ(京町)」で、市長と意見交換しました。
■人が歩く機会を作ることが活性化に
学生:津山で生活する人が、商店街の中を通る必要や機会が少ないと思う。
自転車に乗って通り抜ける人も多いが、押して歩くようになれば、一つひとつのお店も見え、寄ってみようと思う人が増えるのでは。
イベントがあると、たくさんの人が集まる。回数が増えれば、もっとにぎやかになり、モノや人の交流が進んで、津山の魅力がもっと伝わる。
市長:店などの内容の充実だけでなく、人が歩く機会を作ることも、商店街の活性化には大切な要素。
■カギは地域と関わる体験
学生:米作り体験など、子どもの頃に体験した、地域の人と関わる校外活動は、記憶にしっかり残っていて、地域が好きという気持ちにつながっている。
学生時代に、地域の人など学校以外の人とたくさん関わり、つながりができればできるほど、卒業後の仕事や暮らしにも影響し、地域に残る人が増えるのでは。
市長:地域の人と関わる体験の機会を大切に、地域で活躍する人材を育てていきたい。
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