食品ロスとは、食べ残し、売れ残り、期限切れ、野菜の皮のむき過ぎなどにより、まだ食べられるのに廃棄される食品のことです。
■消費期限と賞味期限の違いを確認しましょう
・消費期限…「安全に食べられる期限」のことです。
・賞味期限…「品質が変わらずに、おいしく食べられる期限」のことです。この期限を過ぎても、すぐに食べられなくなるわけではありません。
消費期限も賞味期限も、袋や容器を開けないで、書かれたとおりに保存していた場合の安全やおいしさを約束したものです。一度開けてしまった食品は、期限に関係なく早めに食べるようにしましょう。
■食品ロスを防ぐ3つのポイント
・買いすぎない…買い物前に冷蔵庫やストッカーにある食材の量と期限を確認し、使う分、食べきれる量だけ買うようにする。
・使いきる…野菜を使いやすく加工して冷凍保存する。冷蔵庫を整理して期限切れを防ぐ。
・食べきる…余ったおかずはリメイク料理に使う。外食では食べきれる量を注文する。
食品ロスの削減に向けて、一人ひとりができることを実践しましょう!
問合せ:環境事業課(市役所6階)
【電話】32-2203
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