■高校生と取り組むまちづくり
8月28日、未来を担う高校生などが自分たちの目線でまちの課題について考え、企画し、行動することを目的に活動している「つやま城下ハイスクール」の参加者と運営者の4人が、森本慶三記念館(山下)で市長と意見交換しました。
◇みんなを巻き込むまちの雰囲気づくり
高校生など:子どもは自然と「楽しい」ことに集まってくる。そこには親など大人もついてくる。小さな企画の積み重ねなど、子どもを中心にした人が集まる仕掛けで、まちの中心にある商店街を明るい雰囲気にできたら、まち全体の雰囲気も変わってくると思う。
ボランティアなど地域づくり活動に自分から参加する若い人が増えたら、いろんなアイデアが出て、まちも楽しくなる。もっと仲間を増やしたい。
若い人が自由な発想で新しいことをしようと思ったとき、理解し、応援してくれる人が増えてほしい。
◇自分たちのまちは自分たちでつくる
運営者:未来を担う若者一人ひとりが、生活者として、まちそのものを楽しむことが大切。活動をつなぎ、このまちの当事者として「自分たちのまちは自分たちでつくる」という思いを持つ若者を増やしていきたい。
市長:昔から積み重なってきたことを大切にしながら、新しいことへの価値を認め合う雰囲気づくりも、まちづくりには必要。いろいろな世代の皆さん一人ひとりが、自分らしく生きることができるまちづくりに向け取り組んでいく。
問合せ:秘書広報室
【電話】32-2029
■森の芸術祭 晴れの国・岡山×つやま城下ハイスクール 展示
高校生の感性で切り取った“つやま”の写真を展示します
日時:11月16日(土)午前11時~午後4時(予定)
場所:城下スクエア(津山国際ホテル跡地/山下)
問合せ:和田デザイン事務所
【電話】29-6708
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