市では、高校生年代以下の子どもの医療費を無料にしています。医療機関を上手に利用することは、回復を早め、医療費の節約にもつながります。制度が安定して続くよう、適正な受診をしましょう。
■はしご受診・重複受診はやめる
同じ病気で複数の医療機関を受診することは、検査や処置、注射、薬の処方などを最初からやり直すことになり、体に重い負担がかかります。
■ジェネリック医薬品(後発医薬品)を有効に活用する
ジェネリック医薬品は、先発医薬品と同じ効能、効果を持つ、低価格な医薬品です。
■予防接種を受ける
感染症から子どもを守り、かかった場合も重症化を予防することが期待できます。
■緊急医療は適切に利用する
夜間や休日に子どもの急な病気で心配なときは、小児救急電話相談を利用しましょう。
小児科の看護師などが症状に応じた適切な対処方法を、電話でアドバイスします。急な発熱や嘔吐、けいれん、頭を強く打ったなど、不安なときは電話してください。
◇小児救急電話相談
【電話】#8000または【電話】086-801-0018
・平日…午後7時~翌朝午前8時
・土曜日…午後6時~翌朝午前8時
・日曜日・祝日…午前8時~翌朝午前8時
問合せ:子育て推進課
【電話】32-2065
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