8月13日・14日、津山文化センター(山下)で、市出身で市民栄誉賞受賞者の稲葉浩志さんのコンサートが行われます。ファンの皆さんを温かく迎えようと、さまざまな団体が準備をしています。
■津山おもてなしプロジェクト進行中
市民の皆さんなど有志が連携し、コンサートなどで全国から津山を訪れるさまざまなファンへの「おもてなし」の推進や「おもてなし」に関わる人材の発掘・育成を進めています。まち全体を屋根のない博物館に見立て、市内に点在する魅力をつないで新しい魅力を創り出す「津山まちじゅう博物館構想」を形にしていく、取り組みの4つの柱の一つ「人づくり」を支えるプロジェクトです。
全国のさまざまな場所を訪れるファンの皆さんの楽しみの一つが、地元の人との交流です。まち全体の温かいおもてなしで、津山のファンを増やしましょう。
プロジェクト実行委員会 委員長 芦田雅嗣さん
◇第1弾のおもてなしターゲットは稲葉さんのファン
一人ひとりができる少しずつの思いやりで、津山を訪れる皆さんを「えぇ気持ち」にして一緒に盛り上げましょう。
・ボランティア募集中
会場周辺でのイベントやおもてなしMAPづくり、まちの案内人など、おもてなしに向け、一緒に活動するボランティアを募集中です。
詳しくは、専用ホームページをご覧ください。
■おもてなしプロジェクトだけじゃない!市内のさまざまな団体が活動中
6月3日、津山おもてなしプロジェクト実行委員会を始め、津山を訪れる稲葉さんのファンへのおもてなしに向けて活動している、市内のさまざまな団体の皆さん8人と、市長が意見交換をしました。
◇稲葉さんの存在がまちをつなぐきっかけに
参加者:ファンの皆さんの気持ちに寄り添うことが、おもてなしにつながる。
積極的な発信、おもてなし活動など、津山に愛情を持って来てくれる皆さんに、より強い愛をもって応えたい。
ファンの皆さんと地域の皆さんとの交流が生まれるようなイベントを企画したい。
今回をきっかけに、コンサート以降も継続的に盛り上げていけるような仕組みを作りたい。
まちなかの元気を見てもらうことが「津山」というまちの印象につながる。しっかり盛り上げたい。
人のつながりが広がっていくことで、さまざまな角度から津山をアピールできるチャンス。
参加者:おもてなし活動への参加が、津山の魅力にあらためて気付くきっかけになった。
全国から来た人が、津山に到着した瞬間から歓迎されていると感じるまちの雰囲気を、皆さんと協力して作っていきたい。
市長:まち全体での「おもてなし」に向け、皆さん、一緒に盛り上げていきましょう。
◇津山(まち)づくりミーティングを開催
詳しい内容は本紙掲載の二次元コードからご確認ください。
問合せ:秘書広報室
【電話】32-2029
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