バスは、運転免許を持たない学生や高齢者などの大切な移動手段です。自家用車の普及や少子高齢化などの影響でバスの利用者が減少し、便数が減ったり、廃止になったりする路線もあります。
日頃、自家用車で移動する人も、病気やけが、車の故障などで、自家用車以外の移動手段が必要になることがあります。みんなでバスを利用し、残しましょう。
■「バスの日」の由来
日本で初めてバスが走ったのは、京都市で蒸気自動車を改良した6人乗りの乗合自動車(幌ほろなし)で運行した、明治36年(1903)9月20日とされています。これを記念し、昭和62年(1987)10月の日本バス協会の全国バス事業者大会で、9月20日を「バスの日」と定めました。
問合せ:商業・交通政策課
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