■『日本文化を地域から学ぶ。|中学2年生たちが輝いた浴衣着付けの瞬間|』
7月4日、中学校2年生家庭科に3名の地域講師の方にお越しいただき、浴衣の着付けを習いました。生徒たちの反応は様々で、いろいろな感想が挙がりました。
「想像以上に難しい…」「えぇ、どうやるの!?」という戸惑いの声から始まり、着付けの手順やたたみ方に苦労しながらも、生徒たちは着物と向き合いました。お互いに協力し合う姿も見られ、無事に着られた瞬間は「大人っぽい!」「帯のリボンが可愛い」といった達成感と新鮮さを感じる笑顔にあふれていました。
この授業を通じて和服と洋服の違い、着付けには繊細さや集中力が必要なことを実感しているようでした。地域講師の井上早苗さん、清水和子さん、矢代順子さんに丁寧に教えていただき、知識とともに日本文化への理解を深める貴重な機会となりました。
一般社団法人Nestインターン 岡田夏実
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