10月19日(木)に社会見学旅行に行きました。行き先は、兵庫県明石市の「明石市立天文科学館」と「アサヒ飲料工場」で、久しぶりに県外への旅行となりました。
当日は、天候にも恵まれた秋晴れの中、観光をすることができました。東経135度日本標準時子午線上に建つ大時計がシンボルの明石市立天文科学館では、時と宇宙の博物館として、さまざまな展示品を見学したり、現役最古のプラネタリウムを実際の星空のように体感することができました。14階の展望室からは明石海峡大橋や瀬戸内海が一望でき、大学生のみなさんは館内を思い思いに散策され、時や天文・宇宙についてしっかり学んでいる様子でした。昼食は、明石海峡の海沿いにあるお店で、お刺身や穴子の卵とじなど郷土料理のついた豪華なメニューで、会話を楽しみながら食事をしました。アサヒ飲料工場では、ペットボトル製品や缶製品等の製造工程を見学しました。何万本もの製品が機械の上を一斉に流れたり集まったり、普段では見ることのできない光景に「人間がいないのにきちんと流れ通りに動くのは不思議じゃなぁ」「こんな本数を日本全国の人が飲んでいるのかぁ」など、感想や質問をたくさんされていました。バスの中でも、終始楽しく会話をする様子が見られ、満喫した1日となりました。
問合せ:教育委員会
【電話】79-2216
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